-備忘録- ”「考えるプロ」による、アタマの使い方・いちばんたいせつなトコロ”

今回は備忘録的な感じ。。。

以前、会社の同期に紹介された本?を読んでをまとめたけど、挙げていなかったので挙げておく。

 

1. AI時代に必要な考える力

背景

  • AIの飛躍的な発展
  • 膨大なデータを元に自ら学習できるAIの台頭
  • AIが人間の仕事を次々と代替していくことが予想される現在、人間は何をやるべきか

単に与えられた問題を解決するという協議の問題解決だけでなく、自ら問題を発見し、定義した上で、解決するという広義の問題解決が一層重要になる。

 

 

2. 「知識数」と「正解病」からの脱却

  • 知識よりしこうという価値観の変化が必要
  • しかし現代社会全体が知識重視の価値観で染まっているため、非常に厄介な問題
  • 思考にも知識が必要である。基礎となる知識。知識はあるに越したことはない。ただ、知識を蓄えている間に、思考をするには適さない思考回路が染みついてしまう(Ex:正解病)
  • ビジネスの世界・特に現代のような技術革新が激しい環境下では正解はない
  • 自分で考えることが求められる。正解がある問題はAIが解く

 

 

3. 地頭力=仕事に必要な思考力

  • キーワード:「結論から」「全体から」「単純に」
  • 6つの構成要素
  1. 仮説思考力
  2. フレームワーク思考力
  3. 抽象化思考力
  4. 論理的思考
  5. 直感力
  6. 知的好奇心

 

 

4. どのように「考える力」を鍛えるのか

自ら考える力を普段から養うためにどうすれば良いか。日常的に気をつけること3つ

  • 疑ってかかる:すべての情報に本当か?と自分で検証することは情報過多のいま必須
  • 「アドバイス」ではなく「意見」を大事にする:他人の行動まで口を出すのがアドバイス、他人の意見を聞いて自分はどうしようと考えることが大切
  • 不満を大事にする:不満に対し、「なぜそう感じるのか」「解消しようと思ったらどうすれば良いか」を考えることは新しいアイデアにつながる

 

 

5. たかが論理、されど論理

  • 組織で評価されるのは「上司に気に入られる人」 合理的であることはマイナスになることが多い←論理と感情は正反対であるため
  • 個人を相手にするとき・計画を実行に移す時→感情重視
  • 集団を相手するとき・机上の計画段階→論理重視

 

P.S

はてなブログもう少しインデント使いやすければ書きやすいのにといつも思う

僕が知らないだけなんですかね???