恋人と婚約者に求めるものは全く違う!!!......って思う話

夫が不倫して妻が謝罪、泥沼離婚裁判みたいなニュースがよく流れる。僕が思うにそれは恋愛のパートナーと結婚のパートナーに求めるものが違うから起こる事象だと思う。あくまでも僕の考えだから不快に感じる人もいるかもしれないけど、書こうと思う。

 

僕は恋愛と結婚で相手に求めているものがそれぞれ異なると考えている。

恋愛の相手、つまり恋人に求めるのは、

・心の充実(デートが楽しいなど)

・性的欲求の満足

結婚の相手、つまり婚約者に求めるのは、

・生活の安定

・遺伝子的な満足

 

一つずつ簡単にコメントしていく。

〈恋人に求めるもの〉

・心の充実:その人と一緒にいるとどきどきするとか話していて楽しいというようなもの

・性的欲求の満足:人間の三大欲求の一つ

 

〈婚約者に求めるもの〉

・生活の安定:一人で生きていくよりも二人で分業して生きていった方が生存確率があがる

・遺伝子的な満足:子孫を残すという動物としての使命に繋がる。より優秀な遺伝子を求めている?

 

すべての要素が自分の好みであるというような人が存在すればそれは間違いなくベストパートナーである。でもそんな人は現実に存在しない。この4分割された要素のうちどれを重要視するのかによって、結婚するのかしないのか、するなら相手はどのような相手にするのか、しないのであれば求める要素を満たす為にどうするのか。価値観が多様化している最近はこの4つの要素に対しての考え方もまちまちであるが為に多彩な関係が生まれているのだと思う。

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正解はない。けど、一般的に生活の安定や遺伝子的な満足など結婚相手に求める要素が多くの人に重視されていて、それが普通だと扱われているのが現状なのではないか。

 

p.s

先日偶然にもTwitterでAV男優のしみけんさんが同じような事を言っているのを見つけた。

彼曰く、

人生は三人のパートナーが必要

恋愛とセックスと結婚は別タスク

恋愛=どきどきとする感情の為

セックス=子孫繁栄

結婚=生存率を高める制度

それを理解するだけでもめ事があったときに聞く耳を持てるんじゃないの?っていう話だった。結婚をしていて、男優をやっている彼が言うと説得力がすごい笑