郵便局にて

久しぶりに郵便局に来た。ゆうちょ銀行をPayPayの銀行口座に登録しようとしたのだけど、エラーが出たので。どうやら口座をアプリやWebサービスで使うことに対してロックが掛かっていたようで、ロックを解除するために書類を書いてきた。

銀行で手続きを待っている間に思ったのは、現場の大変さだ。

書類の処理に手間がかかる、それは待ち時間に繋がり郵便局に人が溢れる。それだけであれば、書類を電子化すればコンパクトになるし、処理も早くなるだろう。管理もしやすくなる。導入コストとか権利的な問題はわからない。けど解決は可能だと思う。僕が現場の大変さを感じたのはそこではない。本来窓口の人が対応しなくても済む業務が多く存在し、それに現場は時間を費やさなくてはいけないという事だ。例えば高齢者が銀行に振り込みたいのだけどどうやればいいのかと聞いてくる。例えば在日外国人が郵便局で行えない処理について窓口に相談しに来るようなお門違いの相談の対応。例えば目につきやすいように入り口に張ってある張り紙を読まずに窓口にちょっとお伺いしたいことがあるのですがとくる主婦。これらの出来事は全て僕が手続きを待っていた10分足らずで起こったことだ。こんな業務もこなしていたら窓口業務は大変になるし、本業務に手が回らない。

かと言ってじゃあ書類を電子化したら解決するのかというとそんなことはない。高齢者が増えていくこれからこのような業務が増えていくことは間違いなくそこへの対策は必須である。

Siriみたいなのにを全員が持って質問したら応えてもらえる、各店舗がソフトウェアを用意して個人にSiri内にインストールしてもらうとかどうだろうか。ジャストアイディアだから実現性とかわからないけど、、、

とにかく対応は必要だ。