グループワークの難しさ

4月から社会人になる僕は今、入社前研修として同期3人とグループワークに取り組んでいる。そんな中、グループワークの大変さを感じたので書こうと思う。

一番大変なのは、「メンバーにどこまで言うか」だ。いわゆる良くない気の使い方だと思う。本来あるべき姿は全員が納得いくまで議論を重ねるべきだし追及するべきだと思う。それができるメンバーならそれで構わない。けど今回のグループはまだ数回しか顔を合わせたことがないような人達だ。少し違うと思った事に対してあんまりずけずけ言ってはいけないのかなぁと思ったりする。僕はどちらかというと何かあれば言う人間だし言って欲しいと思っている人間だ。けど、それを不快に思う人もいるだろうし、言われるのは良いけどオブラートに言って欲しい人だっていると思う。わからない笑 作ってもらった資料に対してコメントする時とかなおさら難しい、、、

 

まだあんまり理解し合えていない人とのグループワークは難しいけど、社会人になったらそんなことばっかりだと思う。人間づきあいは難しい。とか言いながら、僕は結構ずけずけ言ってしまっている。納得出来ないものは出来ないのだから仕方がない笑 不快に思われていない事を祈るばかりだ。

 

グループワークは主に電話で行っている。グループのメンバーには地方に住んでいる人もいるし予定もなかなか合わないから。いわゆるテレワークだ。コロナウイルスでG7の会議も電話でされたりなにかと話題だけど、テレワークの限界を僕は感じている。それが「相手の本心が見えない」ことだ。表情だったり視線だったりがいまいちつかめないテレワークでは相手は何を思っているのか、本当に自分の言っていることが伝わっているのか、本心はなんなのか、全くつかめない事が何度かあった。もちろん電話だけで済む内容の会議もあると思うんだけど、最初から最後まで全部テレワークで済ませるのは難しいかなと思う。人間はface to faceで話している時想像以上に色々な所から情報を得ているというのを実感した。